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【鳥取県民だけが使える住宅補助金】とっとり健康省エネ住宅NE-STとは?

鳥取県で家づくりを考えている皆様、
「とっとり健康省エネ住宅NE-ST」ってご存じですか?
全国で唯一、鳥取県だけが制定している省エネ住宅補助金制度です。

新築で最大200万円! リフォームでも最大150万円!
給付の条件はただ一つ。

「冬あたたかく、夏すずしい家にしてください」

とてもシンプルな条件です。


鳥取県で家を建てるならNE-ST補助金活用が断然おすすめ

基準は全国トップクラス!NE-STの性能基準とは?

「冬あたたかく、夏すずしい」と聞いても、感覚は人それぞれ。
そこで鳥取県は、数値で明確な基準を設定しました。

  • ・Ua値 0.46以下(断熱性能)
  • ・C値 1.0以下(気密性能)

ちなみに国の省エネ基準では、鳥取県におけるUa値はおよそ0.87。
NE-STはその約2倍の断熱性能を求めていることになります。
また国の基準には気密性能はありません。
気密は建築現場で機械による実測が必要。NE-STは気密測定が要件ですので、NE-STな家は丁寧な工事の証でもあります。

つまり、NE-STの家は“高性能住宅”と呼ばれる水準。
冷暖房に頼りすぎず、家全体の温度差が少ない快適な暮らしが実現できます。

小田原工務店は鳥取県米子市で新築・注文住宅・リフォーム・リノベーションを手掛ける地元工務店。とっとり健康省エネ住宅NE-STの住宅性能基準の画像。


「高性能住宅は高いから・・」と思っていませんか?

多くの方が気になるのが「コスト」。
確かに、断熱材や窓などの性能を上げると、建築費は少し上がります。
そのために高性能住宅を諦めている方がいるのも事実です。

でも、その差額を県の補助金でカバーできるのがNE-STの魅力。

小田原工務店は鳥取県米子市で新築・注文住宅・リフォーム・リノベーションを手掛ける地元工務店。とっとり健康省エネ住宅NE-STの補助金活用イメージの画像。

「せっかく建てるなら、将来の快適さや健康を守る性能に投資してほしい」
―― その想いから、鳥取県が背中を押してくれる制度なんです。


鳥取県がNE-STをつくった理由と目的

~NE-ST誕生の背景にある鳥取県のあたたかい想い~

NE-STは、行政だけでなく、医師・大学研究者・地元工務店が10年以上かけてつくり上げた制度です。
背景にあるのは、「冬の寒さで健康を損なう人を減らしたい」という強い想い。
寒い家が原因で起こるヒートショックや体調不良をなくし、
“鳥取に住む人が一年中快適に暮らせ、健康寿命を延ばす”ことを目指しています。

環境省「脱炭素最前線」


暖かい家は、人の体をあたためる

NE-ST基準の家では、体の冷えや関節痛が軽減されるなど、健康面での改善が多く報告されています。
家の中の温度差が減ることで、ヒートショックのリスクも低下します。

小田原工務店は鳥取県米子市で新築・注文住宅・リフォーム・リノベーションを手掛ける地元工務店。とっとり健康省エネ住宅NE-ST、温度差による血圧変化の画像。

さらに、結露やカビが発生しにくくなるため、アレルギーの原因物質も減り、空気がクリーンに。

小田原工務店は鳥取県米子市で新築・注文住宅・リフォーム・リノベーションを手掛ける地元工務店。とっとり健康省エネ住宅NE-ST、断熱グレードと改善率の画像。

つまりNE-STの家は、「体にも、心にも、やさしい家」なんです。


NE-STに耐震性能をプラスし“安心・安全・快適”をすべて叶える

NE-STは室内の温度環境を最優先に考えた制度ですが、耐震性能をプラスすることで、より安心して暮らせる家になります。
たとえば、耐震等級3+NE-ST基準+長期優良住宅認定を組み合わせることで、税制優遇や地震保険の割引など、経済的なメリットも大きくなります。


NE-STの家ってどんな暮らし?実例でご紹介

NE-STの家は、玄関・廊下・トイレまで暖かいのが特徴です。
室温差が少ないから、大空間リビングや吹き抜けのある間取りも実現しやすく、デザインの自由度が広がります。

小田原工務店は鳥取県米子市で新築・注文住宅・リフォーム・リノベーションを手掛ける地元工務店。とっとり健康省エネ住宅NE-STの家、施工事例土間リビングの写真
ゆったり土間リビングの家。T-G2

小田原工務店は鳥取県米子市で新築・注文住宅・リフォーム・リノベーションを手掛ける地元工務店。とっとり健康省エネ住宅NE-STの家、施工事例吹き抜けの写真
大きな吹き抜けのある家。T-G3

小田原工務店は鳥取県米子市で新築・注文住宅・リフォーム・リノベーションを手掛ける地元工務店。とっとり健康省エネ住宅NE-STの家、施工事例キッチンの写真
視界が広がる回遊型動線の家。T-G2

NE-STは“快適さと暮らしやすさ”を両立できる家づくりです。

NE-STの家を新築したお客様の声

断熱性と気密性が高いので、エアコン1台で夏も冬も過ごすことができる。室内はとても快適で、気密性が高いこともあり外からの音も聞こえにくい。(西伯郡F様 T-G2)

家の中の温度が全てほぼ同じというのは思っている以上にストレスがないと感じた。 デザインの自由度もある。(米子市M様 T-G2)

生活しやすい間取りや、希望に合ったデザイン、性能面など全部満足できる家が建てられると思います。(米子市N様 T-G2)


鳥取県で断熱リフォームするならリフォーム補助金「ReNe-ST」活用がおすすめ

鳥取県はリフォームする人のためにも補助金制度をつくりました。
それがリフォーム版NE-ST「ReNe-ST」です。
新築同様、「冬暖かく、夏涼しい家」にリフォームしたい方には朗報です。

  • ・Ua値 0.48以下(断熱性能)

  • ・C値 1.0下推奨(気密性能)

部分的なリフォーム、家全体のリフォームなどそれぞれに使えます。
ご検討されているならぜひ取り入れたいですね。

ReNe-STリフォームしたお客様の声

リノベーション後の住まいは機能的で生活の質が向上しました。断熱構造のおかげでとても快適で夏は夏バテ知らず、冬は霜焼け知らずで過ごせています。(境港市I様 ReNE-ST)

解放感があり快適な家です。家に帰ってくるとホッと寛ぎます。洗濯物も一年中室内干しで家事も捗ります。光熱費が安くなりました。(米子市T様 ReNe-ST)

小田原工務店は鳥取県米子市で新築・注文住宅・リフォーム・リノベーションを手掛ける地元工務店。とっとり健康省エネ住宅NE-STの家、施工事例土断熱リフォームの家リビング写真


NE-STの家を建てられるのは、認定を受けた工務店だけ

NE-STは、県が定めた認定基準を満たした建築業者しか施工できません。
性能の数値を正しく実現するためには、確かな施工技術が必要だからです。
だからこそ、「信頼できる工務店選び」がNE-ST住宅の成功ポイントです。

私たち小田原工務店も、NE-ST認定工務店のひとつ。2025年10月現在、「NE-ST」「ReNe-ST」共に建築棟数No.1の実績

地域密着で、設計から施工・アフターサポートまで一貫して対応しています。


Q.ZEHなど他の補助金との併用はできますか?

A. 補助金の種類は多様で複雑。年度によっても併用の可否が変わります。
詳しく小田原工務店ご相談ください。


まとめ 〜NE-STは“家族の未来への投資”〜

  • ・鳥取県だけの特別な補助金制度
  • ・高性能で健康に暮らせる家を実現
  • ・将来の安心・快適・省エネを同時に叶える

NE-STは、今だけでなく「子育てが終わってもずっと心地いい家づくり」のための制度です。

≫「NE-ST対応住宅の施工事例を見る」


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「補助金を使いたいけど、どう進めたらいいの?」
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そんな疑問に、専門スタッフが丁寧にお答えします。
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