オダハラブログ
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大規模リフォーム、施工の流れ

2月17日にリフォーム完成見学会を開催するお家に行ってきました!
工事は概ね終了☆
今日は室内のクリーニングが入ってました。
リフォーム初めから今日までを振り返ってみたいと思います。

解体から完成まで、リフォーム工事の流れをご紹介

①着工前、お引越し

大規模リフォームをするにあたり、ご家族は仮住まいの家にお引越しされました。
引っ越し前に不要物を処分され、必要なものは保管、身の回り品は仮住まいへ移動です。

②解体

壁、天井、床などをはがして撤去。骨組みだけになりました。

階段はそのまま残し再利用します。

基礎は布基礎でした。
埋まっている石は束石といって、床下で大引(おおびき)を支える短い柱(床束)が載っていました。

③基礎補強工事

長年住まわれた家では、経年によって基礎のひび割れや劣化が生じることがあります。そこで、耐震性を高めるために、既存基礎の必要な部分へ新たにコンクリートを増し打ちしし、強度を高めます。

④新しい床を設置

床の骨組みを組みなおします。

⑤耐震補強工事

現在の耐震基準に足りないところを面材、筋交い、ブレースなどで補強しました。

⑥断熱工事

床、天井、壁に断熱材を組み込んでいきます。今回のメイン工事です☆

⑦間取りの変更

新しく間取りを作りなおしです。これは壁の下地です。細かく仕切られていた部屋が広々とした大空間に生まれ変わります。

⑧石膏ボードはり

間仕切りが終わった壁面に石膏ボードをはっていきます。この上に壁紙を貼ります。
写真はキッチンの背面収納用の棚です。
荷重に耐えるように、壁の中にめり込ませて作ってあります。

⑨住宅設備が入りました

棚やキッチン、洗面台、下駄箱などが入りました。

いかがでしたでしょうか?
様々の工程を経て、築年数の長い家が現在の暮らしに合う、強くて暖かい家に生まれ変わりました!
週末は完成見学会☆
暖かく丈夫になったこの家を、ぜひぜひご体感ください!

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